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奧播磨

1月15日(日)

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奧播磨

1月14日(土)

ソウルは今まで何回か訪れ、街に出る機会もあったが、いつも学会がらみのツアーや移動で、自分の足で回ったことがなかった。その街を知るには一人で歩くか走るかのどちらかしかないというのが僕のスタイルだ。今回は土曜の朝に時間があったのでどうしてもやりたいことがあった。冬の漢江を走って渡るのだ。幸か不幸か、土曜の朝はソウルでこの冬一番の冷え込みになった。東京の冷え込みの比ではない。トロント時代を思い出す。マイナス11度はまあいいのだが、川沿いを走ると風で体感温度はマイナス20度近くになっている。冬の赤岳山頂を思い出させる。Just freezing! 朝6時半、月明かりの中をミョンドンから走り出すと二重にはいた手袋の中で指はすぐにしびれてしまいスマホなど全く使えない。手術があるので霜焼けだけは作らないように指を動かしつつ頭にたたき込んだ地図を頼りに、南山公園を登る。東の空が明けてくる。寒い。腕につけていたGPS時計は8kmまで計測して液晶画面が消えた。考えていたより漢江は遠い。こんなに走ってまだ着かないのかと思ったときに目の前に大河が現れる。潜水橋の橋上の歩道は寒いだけでなく高くて恐ろしい。幸いなことにこの橋は二重橋で下に車と自転車用の橋が併設されている。凍てついた橋を渡る。誰もいない。寒すぎて感動も喜びもない。なに馬鹿なことをいい年してやっているのだろう。

[ 1月16日 7:25 ]

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