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会社で大地震が起こったら、歩いて家まで帰れますか?
「防災の日」
去年に続いて、今年も、私は帰宅困難者を想定して、20Kの道のりを歩きました。
帰宅困難者とは、勤務先・学校・旅行先などで、大規模な地震にあったとき、
電車やバスなどの公共交通機関が動いていないため、帰宅することが難しくなった人々のことで、だいたい、その距離が20K以上の人たちのことを指します。
今回は、半蔵門のTOKYO FMを自宅と考えて、そこから20Kのところ、
狛江駅スタートで、あさ9時半から歩き始めました。
狛江駅~砧公園~世田谷消防署(三軒茶屋)~スペイン坂(渋谷)~半蔵門までの
道のり。
中継を入れながら&Twitterをしながら歩いたので、聞いてくださった方、
読んでくださった方は、繰り返しになるかもしれませんが・・・
今回は精神的にとてもダメージを受けました。
もちろん、あの暑さの中での9時間、体力もきつかった。
トレーニングをしていると言っても暑さには勝てない。
でも、それ以上に、ご飯が食べられなくなるくらい、
気持ちが滅入ってしまったんです。
それは・・・
狛江駅~砧公園までは緑溢れる道(世田谷通り)を歩いていて、
どちらかというとリラックスしていました。
それが、246に出たとたん(世田谷消防署~スペイン坂まで)、
右側には首都高、左側には高いビル、そしてヒトヒトヒト・・・
急に視野が狭くなったことで、「首都高が崩れ落ちたらどうなるんだろう?」
「この高いビルの上にある看板が落ちてきたらどうしよう?」と
不安でいっぱいになってしまったんです。
もちろん、災害時には、血を流している人が倒れているかもしれないし、
人で溢れかえっているかもしれない。
そんなことを考え始めたら、なんとも精神的にどんどん苦しくなってしまって。
貴重な体験をしました。
会社に備えておいてほしいものは、
★歩きやすい靴(今回途中までサンダルで歩いたんですが、見事にマメが…)
かばんに入れておいてほしいものは、
★ペットボトルの水(なくなっても水道で入れて水筒代わりに)
★チョコレートや飴(今回は塩飴が大活躍でした)
★方位磁石(災害時は、自分が良く知っているところでも、
右も左もわからなくなることが多いそうです)
ほかにもたくさん、用意しておいたほうがいいなと感じるものはありました。
この時期だと、帽子やタオル、日焼け止め、虫除け…
冬だと寒さ対策グッズ・・・
さすがにまだ暑すぎるので、あまりオススメしませんが、
ぜひ、一度、会社から自宅までの道のりを、歩いてみてください。
どんなルートがあるのか、どこが危険な場所なのか、
そもそも、歩いたらどのくらい時間がかかるのか…
知っているのと知らないのでは、
いざというとき、大きな違いになると思います。[ 2010年9月2日(木) 15:56 ]
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