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今年こそジョギングをはじめよう!ジョグノートなら記録管理もカンタン

著者紹介

鍋倉賢治

鍋倉賢治

1963年生まれ。1991年 筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了・教育学博士。

現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科(体育センター)・准教授 ランニング学会常務理事を務める。専門は健康体力学、マラソン学。

モットーは「楽しく追い込む」。マラソンベスト記録は2時間29分09秒。

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1時間走れればフルマラソンは完走できる

第1章 マラソンなんでもQ&A

第2章 毎日走らなくてもいい!マラソン練習これならできる継続のコツ

第3章 歩かないでフルマラソン完走!6ヵ月プラン

第4章 自然なランニングフォーム マラソンはピッチ走法がいい

第5章 不安解消!3日前からゴールまでのフルマラソン完走アドバイス

第6章 身も心もリフレッシュ!からだをストレッチング&ケア


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雨の日のジョギングを楽しむコツ雨の日のジョギングを楽しむコツ

休日に走ろうと楽しみにしていたら「雨」、という経験はだれにもあるでしょう。しかし、この季節、雨に合わせて休んでいたら、走れる日が限られてしまいます。

それならいっそ、雨の中楽しく走りに出かけましょう!

夏の雨はランニングに最適

ジョギング

夏の場合(6~9月)、晴れた日よりも、実は雨の日のほうがランニングには適しています。直射日光による日射病のリスクが減り、湿った空気が呼吸を楽にします。そのほかにも、心理的効果があるようです。

 雨の日は、晴れた日よりも一人で走ることが多いのではないでしょうか。自分の世界に入って走れるのも、雨の日の特徴のような気がします。僕の友人は、ジョギングの途中で大雨に降られた経験を「頭のてっぺんからつま先までずぶぬれになってもお構いなしに、子どものように走ってシンプルに楽しかった」と述べています。

「雨の日でも走った」という満足感は、「雨で走れなかった」ことによる負の感情を抱くより、トレーニングとしてはもちろん、精神的にもはるかにプラスになるでしょう。

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雨の日の留意点

視界帽子で視野が狭まり、雨音で聴覚も鈍りがちです。そのため、車道を横切る場合など、普段以上の注意が必要です。
目立つウエア車道近くを走る場合を想定し、ドライバーが発見しやすい明るい色のウエアを着ましょう。視界が悪いのはドライバーも同様です。車の進入のない公園や競技場がよいでしょう。
水溜り水溜りを避けようとジャンプして、足をひねったなどの事故をよく聞きます。潔く水溜りにはいりましょう。どうせシューズはびしょ濡れです。
着替えやシャワートレーニング後の準備をして走りに出かけましょう。玄関に大きなバスタオルを用意しておくとよいです。
給水雨の日は、のどの渇きを感じないので、ついつい給水せずに走りきってしまいますが、脱水するのは普段と同じです。可能ならトレーニングの最中にも給水し、少なくともトレーニング後には補給してください。
当然のことながら、雷雨のときは野外でのランニングは厳禁です。広い公園や競技場なら、人の背の高さでも十分に標的になります。

一人で走ることを楽しめるようになったあなたなら、きっと雨の日のジョグも楽しめることでしょう。ぜひ「雨中ラン」にトライしてみてください。

(文:鍋倉賢治 イラスト:後藤徳一郎)

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